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改正建築基準法に残る問題は何か?アンケート募集
by ケンプラッツ(5月22日正午まで) http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20080514/519966/ ケンプラッツのアンケートに答えていたのですが,答えているうちに怒りを覚えてくるのは僕だけではないはずです.「建築基準法の改正で業務に影響がありましたか?」なんて「影響がない」って答える人はいるのだろうか?もしいるとしたら仕事をしてない人です...そんな人がアンケートに答えたところで意味がないし.... 全く困った質問であり,困った状況です. いくつかの質問と私の回答を公開します 《質問》建築確認制度についてうかがいます。施行から1年近くが経った現在でも、特定行政庁や確認検査機関による法令の運用や解釈に、ばらつきを感じることがありますか。 《回答》もちろん「ある」 《質問》上記の質問5で「ある」と回答した方は、法令の運用や解釈にどのようなばらつきがあるかを、具体的にお書きください。(自由記述) 《回答》単純に役人や民間機関が自己防衛のために”時間をかけた”事をアピールするようになりその時間引き延ばしのスタンス,テクニックが違います.何故基準法を改正したのか?その趣旨が伝わってこない役所や機関での「空気」に対して腹立たしく感じています. 運用も解釈も相変わらず違っていて困ります. 《質問》国土交通省が打ち出した建築確認の円滑化策に対するご意見や、あなたが考える改正建築基準法の改善策などがあれば、できるだけ具体的にお書きください。(自由記述) 《回答》小手先で法律をいじったところで抜本的に変わる事などないと思います.所詮小手先の変化でしかない.長期的視点で言うならば,1級建築士の試験内容および受験資格,モラル感覚と責任意識を論ずるべきではないでしょうか? 《質問》今後施行される一連の制度改正について、どのような影響を受けると思うか、また、現在困っていることや今後懸念することなどがあれば、できるだけ具体的にお書きください。(自由記述) 《回答》まだ良くわかりませんが,混乱が起きる事は間違いないと思います.今回の大混乱はひとえに役人の現場感覚のなさ,実務能力のなさ,無知からくるものであり,その問題点(役人のレベルと意識)が解決されない限り根本的な解決はないと思います. ![]() (写真)KK-house project 建築家.米村和夫の建築 Site |
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私もちょっと前に投稿しちゃいましたが、実務に真摯取り組んでいる事務所としては、忙しいので言ったところで…というのが本意でしょう。 近年の多くの改正は団塊世代の天下り先の確保としか捉えられません。 確認検査とは別に、住宅性能表示制度を新しく設け、全国に民間機関を200箇所設け、そこに確認検査まで行わせたことがそもそもの事件の発端です。 医師一人が医療ミスして医師全員を再試験させようとしますか? これは個人のモラルと国家資格を設けながらも、設計施工一貫体制を無くせない、ゼネコンと官僚の関係等があることで、建築士の効力が果たせない社会の体制の問題が大きいと思うのです。 イギリスは建築士制度を廃止しました。 建築は技術職です。 建築基準法という法律のなかで、アーキテクトというデザイナーがいて、構造技術者、ビルダーという専門家達がいれば、成り立ちます。 不安な人は保険会社に図面や現場をチェックしてもらえばすむだけの話です。 その建物を保証するためにしっかりチェックすることになります。 どうも日本は資格や制度が一人歩きしてしまったように思います。 近年の訳の分からないような資格の増加や、建築士更新制度、CPD制度、24時間換気の義務化、火災報知器義務、電化製品安全法、駐車場監視員等々、疑問です。 どうも財源の確保&天下りとしか捉えられないのは私だけでしょうか? お施主様&我々の金銭的な負担が増大するばかりです。
【2008/05/21 19:05】| URL | JYU #kwzMfkEo[ 編集] |
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