設計をする際に,イメージを展開しつつ具体的にまとめあげて行く作業が非常に大切であるし,作品としての生命線である.そんな事を学校で生徒に言っているが,聞いただけで理解できる学生はそう多くはない.だから僕は率先して出来るだけ同じ目線で一緒になって検討をしてみる.そんなプロセスを横で見ながら「なるほど,そうやって考えるのか?!」というようなささやかな発見をつかんでくれれば僕もやりがいがある.
(写真)今日は,小田君と一緒になってスタディ模型をつくってみた.面白いアイデアを持っているのだが,立体にするとどうも「イマイチ」なのである.どうやって「壁」を突き破れるか!?僕自身も試行錯誤をしながらの一日 建築家.米村和夫の建築 Site
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