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チリへ行った事を思い出して3(バルパライソという丘の街) 
チリの首都サンチアゴ(現地ではサンチャゴと呼びます)から
約130キロ離れた場所にバルパライソという街があります.

チリで一番の港を有し,かつチリの国会機能もあり(アメリカで
言うとワシントン?)古くからの丘陵地に存在する街並みが魅力
的で2003年には世界遺産にも登録されたマイナーで日本では知ら
れていないのですが実は魅力一杯の街がバルパライソという街な
のです.


バルパライソ44
▲サンチャゴからは,バスで行きました.(どこも共通なのですが
砂漠の道をひたすら一直線に走るのでそんな距離感は感じないし
料金もわずか(確か2ドルくらい)です.ペルーからひたすら南下
してきますと130キロの距離は隣町に行く感覚です.

バルパライソは「丘の街」であり,41の丘があると言われ,斜面に
ビッシリと建物が張り付くように建っています.サンチャゴの都会
的な(小奇麗な)街並と違い.トタン板やバラックの匂いが漂う
(僕には)ワクワクするオーラをプンプンと発散している丘が待って
いました.

バルパライソ46
▲南米と言うべきなのか,陽射しの強いラテン系の国々の街並みの
特徴の一つにペインティングがあります.ボロボロのシャッターで
も赤に塗り,排気ガスにさらされると不思議と絵になってくるのが
不思議です.
バルパライソは坂ばかりの街なので排気ガスの量はもう....
すごいです.無菌培養された日本人が訪れたら少々厳しいものがある
のかもしれないです.


バルパライソ47
▲平坦な道はほとんどなく,しかも迷路の様になっているのがバルパ
ライソの特徴.住民は必然的に足腰が鍛えられます.ここには,バリ
アフリーという概念はなかったように記憶してます.
この迷路のような道をトローリーバスが走っています.電柱に電線を
クモの巣のように貼りめぐらせて,そこから電気を得る様です.

グチャグチャ状態と”魅力”の紙一重の緊張感が見るポイントです.


バルパライソ0040
▲450年の歴史を誇る港湾都市なのだそうです.パナマ運河が出来るま
では重要な寄港地だったそうです.

港があり坂がある街は昔から人を引きつけるものですが是非お勧めの
街です.




株式会社.新建築社の月刊誌「新建築」に1995年10月号から96年3月号まで連載したものです

米村和夫「南米旅行紀:高地-ボリビア編

米村和夫「紺碧の湖-チチカカ湖編

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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2010/10/16 Sat 16:53 】 | | comment(0) | trackback(0) |
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