![]() クラスの関根君は昨年休学して自転車で9ヶ月かけて日本一周をしてきました。その写真 展(?)を行うとの事で宣伝です。 「関根竜司個展」 Story in one countory 2008年8月5日〜10日 場所は「千駄木空間」千駄木駅または根津駅からすぐ ![]() 建築家.米村和夫の建築 Site |
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確認申請の業務はあらためて大変であることを実感。某民間機関に事前相談に行ってきたときの話です。「自信があるなら出してください」。。。。なんという上から目線の会話、もう“民間”(=資本主義によりサービスと実力による競争原理)は既に働いていないことがこの言葉からも解ります。
一体誰のための確認申請なのでしょうか?建築主がある意味一番の被害者なのですが .............................................................................................................. ●日経アーキテクチュア【最新号/7月14日号】掲載記事 改正建築基準法の施行から1年。建築確認手続きが停滞して「建基法不況」を招くなど、建築界は大混乱に陥った。国土交通省は、事態の沈静化を図るために「円滑化策」を相次いで表明。新設住宅着工戸数は回復傾向にあるが、疲弊した実務者には実感が伴わない。本誌などによるアンケートでは、萎縮する建築実務者の姿が浮き彫りになった。混乱の要因となった建築基準法はつぎはぎの改正を重ねて制度疲労を起こしている。建築界は今なお、法の呪縛から逃れられないでいる… ●建築界に残したつめ跡 北海道の大手住宅メーカー「木の城たいせつ」が倒産。消費者の夢砕く ●萎縮する建築実務者 改正法対策で疲弊する建築界 本誌共同アンケート回答者のうち76.6%が仕事に「今なお大きな影響がある」 事務処理に膨大なエネルギーがさかれ、適判制度が実務者の活力を奪う… あらためて法制度の抜本的な見直しを求める声も。 ●建基法つぎはぎの限界 大胆なマンション階数偽装発注も責任問えず…「ザル法」の声は絶えない。 ●法の呪縛は解けるか? 自己規律なくして建築の自由はない “建築士性悪説”が招いた混乱/問題の根底にある制度疲労 それでもプロの名に恥じない仕事を。 ![]() ![]() (写真)模型をつくる出久根君(籠利君、石塚さん、朴さんチーム作品) 建築家.米村和夫の建築 Site |
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最近、雑談をしていると建築施行会社の「倒産」の話をよく聞くようになったような気がしています。と....思っていましたら日経BP社のケンプラッツによりますと、改正機遵法の影響を受けて倒産した会社が100件を超えたとか、帝国データバンクは倒産件数の動向について、「法改正直後の無理な資金計画がたたり、ここにきて資金繰りに行き詰まるケースが後を絶たない」とのこと。
ちなみに、2008年の上半期の建設業の倒産は2120件。4年ぶりに2000件を超へ、3年連続で前年を上回っています。 倒産原因は (1)建築基準法改正の影響 (2)公共工事の削減 (3)過当競争による工事価格の下落 (4)建設資材の値上がりの4点が挙げられる。 どの項目も最近よく耳にする事で納得です。 ![]() (写真)t-f-y house project 建築家.米村和夫の建築 Site |
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学校では昨日行われた2級建築士試験の話が話題になりました。
何故か?私の周りでは「合格!!」という心地よい響きが聞こえてきません。教え子からメールはきますが、やはり「構造で足切り」というケースが多いような。具体的ならともかく「-_-」→ダメと思われる顔文字を送ってくる教え子もいます(小和瀬!)。 みんな一様にドラマがあったようです。 今業界で熱いのは資格受験学校の営業です。もう命がけの営業。何人受講させるかがストレートに給料に響くフルコミッション制とも聞きます。反対にこれらの営業マンに相手にされない(=落ちた)人は少し寂しい思いをしているようです。 ![]() (写真)なぜかこの時期にコスモスが咲く計画敷地(某所) 建築家.米村和夫の建築 Site |
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2級建築士試験(一次:学科)が行われました。
はたして、2級建築士で何が実際にできるか。。。。という議論はともかくとして、されど国家資格。僕の教え子も皆チャレンジしているようですが吉報は一つもきません。 ちなみに昨年は東京で受験者数が約3400人で一次試験の合格率は32%で1100人なのだそうです。二次試験は合格率約50%で受験者の半分が落ちるようになっています。一次二次試験のトータルでの合格率は20〜23%なのだそうです。 ![]() (写真)法規の問題(実物!) 建築家.米村和夫の建築 Site |
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平成20年3月11日付。一級建築士の懲戒処分が公表されました。
内容は、免許取り消し(1名)から業務停止1〜11ヶ月までいろいろですが、仕事をしていると決して他人事ではありません。違反する話が必ずと言っていいほどあるからです。 この数年。業界の空気は激変しました。なんと言っても、完了検査を受けない事が当たり前の時代は終わりました。違法建築(と言うとニュアンス的に誤解がありますが)違法部分のある建築物であっても、テレビには出るし、雑誌にも掲載されていました。取材をする方もされる方(設計者)も、作る側も、住み手側も皆感覚が麻痺している時代だったのです。 さすがに最近は、この手の話に業界はかなりデリケートなのですが、住み手側に理解してもらうのが意外と大変であると、設計者仲間と話をすると皆共通で言います。自分の家は別世界という思いであることは解るのですが、「そんな別世界ではないのですよ」と私たちは言い続けていく事が、違法建築を生み出す温床は設計者でなく実は住み手の願望であったりっすることが実は多い。 ![]() (写真)k-m house projet 建築家.米村和夫の建築 Site |
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どうも...最近の民間機関は予約をしないと事前相談に応じてくれないことがわかりました.E社では,
E社受付:「予約をしていますか?」 私: 「いいえ」 E社受付:「予約がないと対応できませんが,計画地はどこですか?」 私 :「X市です」 E社受付:「お待ちください....たまたま担当者が在籍しています」 そんなやりとりがあったのですが....あとで思うとアポなしだからあんなに冷たい態度だったのかなと自分に言い聞かせたものでした. 日を変えて,新宿にあるB社に行きました.やはり.... B社受付:「予約はしてありますか」 私 :「いいえ」 B社受付:「予約がないと相談できません」 私 :「えっ,いつも,相談に来てたのに,いつからそうなっちゃったんですか?」 B社受付:「ホームページに予約が必要と書いてあります」 私 :「あっ そうなんですか,インターネットつながってないんで...」 と言う,私のボケにもツッこまれることなくスベッて退散. そこで事務所と連携して手当たり次第連絡をするのですが,皆予約が必要!とのこと. そんな時代になってしまいましたという話. ![]() (写真)課題の検討をする大島君と高島君:学校で ![]() (写真)課題の検討をする小沼君と平井君:学校で 建築家.米村和夫の建築 Site |
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先日,某X市役所に事前相談に行きました.ある箇所を指摘され「よくない(=ダメ)」と指摘!....いろいろと会話をしながら解決策,糸口をつかもうとするのですが,そのうちに「ダメなものはダメ」ということになり退却を余儀なくされました.役所ですからサービス的な事には何も期待はしていませんが,びっくりするくらい上から目線の態度です.う〜んこれぞ役所!とつぶやきつつ引き返しました.
「ダメなものはダメ」と言われても「表現の自由」はあるはずで,頭ごなしの「ダメ」発言に納得できず民間機関E社に行き相談. 全体のプランの説明をして「なにか問題点,指摘はあるでしょうか?」と探りをいれたところ,そのE社担当者「何が言いたいのですか?」とこれまた表情一つかえずに「うちはコンサルタントじゃないので,具体的な質問をしてくれないとお答えできません」ときっぱり斬られました!! そこで核心の質問を...そしたら「X市は何と言っているのですか?」とE社担当者....心の中で,“言われたように具体的に質問しているのに結局答えないじゃないか”とつぶやき...「X市の見解と違う指導はできない」とのE社の結論. E社の存在価値って何? E社って本当に民間? ![]() (写真)m-i house project 建築家.米村和夫の建築 Site |
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最近の確認申請事情1
先日,某市役所に確認申請の提出のための事前相談に行ってきました. いろいろな建築界を揺るがす事件がありましたのでこの業界,特に建築の審査については本当に激動です.流動的なことばかりで,審査する側も戸惑っているとつぶやいています.特に私が不満だったのは時間がかかることです.一般規模の木造住宅であれば真剣に審査をすれば1日で出来る事が,やたらと時間がかかり1ヶ月かかったりしています.(最近は少しまともになってきていますが) 提出する時に,一様ですが「早くお願いします」と言いますが,返ってくる言葉は「あなただけを特別扱いできません」 1日で出来る仕事を2週間ぐらい塩漬けにしているのが現状.理由は質疑がこないからです.2週間ぐらいしてから質疑のファクスがはいり始めます.「時間をかける事は審査に時間を掛けるのではなく何もしない事」...とても変な事になってしまっている業界です. ![]() (写真)k-m house project 建築家.米村和夫の建築 Site |
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学校では幼稚園の課題に入っています.
今日は急遽(?)テーマの発表会を行いました. “たかが発表されど発表”前回の高齢者施設の課題と比べて発表することがサマになりつつあります.なかなか良い発表でした. 8つの班によるグループ課題ですが, 8班:「道」をテーマとし「秘密基地」のような楽しくワクワクするような空間をつくろうという構想です.→どちらかと言うと2つのテーマを追わないで1つに絞ったほうが明快になるかもしれません. 7班:「大人になっても心の中に残る(忘れない空間のある)幼稚園でありたい(=洞窟のような空間!?)」という構想.→今後具体的にどう展開していくか次第です.構想は良いと思います. 6班:「想像力をかき立てるようにしたい.」そのために積み木をモチーフとして空間を構成していくという構想.→まだエスキースがないのでなんともコメントできないが良くなる可能性があります. 5班:元あった幼稚園が樹木と共生している環境にありその良い環境を生かした幼稚園としたいという構想.→現状の考察に視点を置いたことは他の班になく特筆すべきこと.“どこまで木と共生,共存できるか”の具体的な提案次第と思います. 4班:学年があがって行く毎に自分の成長を認識できるような空間を提案.→漠然としすぎているように思える.遊びを通して,食事を通してなど具体的に絞るといいのではないかと思います. 3班:幼稚園児にとって必要なのは「でこぼこ道」「砂利道」と設定し具体化しようとする構想.→他の案もみな共通していることですが「ふじようちえん」の影響で屋根上空間を使う傾向がやたらとある.悪く言えば2番だしであり,ネタが解りすぎていてクリエーターとしての資質も問われる所です.屋根の下の教室の魅力は,はたしてどうなんだろうかと少々心配しています. 2班:遊ぶ空間を追求し,そのために「階段」の空間をテーマにして全体を計画しようという構想.→階段をテーマにした建築は,至近距離に中央工学校のSTEPがあり,それ以上の魅力ある空間ができるとは思えないのが厳しいところか. 1班:地域特性から「坂道のある風景」が多い王子なので,子供たちが転げ回って遊べれる様な土手をつくろうという構想.→良いが前述したように,屋根が土手にしたところで,その下の教室はどこまで魅力的になるのか?その展開力が問われる所です. みな,同じように「坂道」「階段」と言う所に独創性がない.屋根の上を坂にする.土手にする.階段にしたところで,一番園児が居る場所である教室はどうなのか?自分たちが幼稚園時代にどんな遊びをしたのか,どんな記憶があるのか?どうしたらワクワクした楽しい空間が出来るのか?などの「詰め」を是非して欲しいと思います. ![]() (写真)高島君は今日もマイペース ![]() (写真)関根君は発表疲れで....(合成加工写真らしいです) 建築家.米村和夫の建築 Site |
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