FC2ブログ
2008/02 << 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.>> 2008/04
完了検査も終わり 
完了検査を受けました.

今日は,午後より百人町の家(13坪ハウス)で完了検査が行われました.

時間ピッタしに検査官到着「○×さんですね」と聞かれるが,名前が違っている.戸惑い「......」もう一度質問,「○×さんですよね」「....いえ監理者の米村です」今度は検査官「....あっ間違えました.すいません」一日にいくつかの現場を回っているので他現場と一緒になってしまっていたようです.

気の弱~い私ですが,少しだけ反撃「ご苦労さまです.今日は何件目ですか?」なんて...,
そして検査官,一通り現場に目をやり「素敵な家ですね~」.
私「何しろわずか床面積13坪の家です,確認申請は2ヶ月も見て頂きましたので.隅から隅まで見て頂いたと自負しております.なので問題箇所はありませんね」
検査官「何分,ご時世がらお許しください.姉歯事件の影響で...こちらも大変なんです」
私「建築主のご理解をいただいているから....でも2ヶ月でしたからね.長かったですよね.某民間機関だったら,かつて1日で許可が出ます!なんて言ってましたけどね」
検査官「その会社,なくなっちゃいましたよね」


そんな,事もあり,のどやかに?検査が一通り終わり修了!
検査と言うもの重箱の隅をつっつく気になればいくらでも突っつけるもの.悪い施工など一切していませんがやはり嫌なものです.簡単に終わったものの,僕にとっては大事な大事な一日でした.

百人町DSC04524

(写真)百人町の家(13坪ハウス)

「百人町の家(13坪ハウス)」見学希望の方はメールください.案内します.(予定3月中旬あたりから末頃まで)

建築家.米村和夫の建築 Site
スポンサーサイト



テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/03/21 Fri 23:23 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
「木の城たいせつ」自己破産の現実 
「世界でいちばん住みたい家」(赤池学、 金谷年展共著、TBSブリタニカ刊)
と言う本を友人からもらい読んだ事がありました.

いくつかの「なるほど」と思う事があります.木の家の方が火に強いということ.鉄骨造は家事になれば強度が一気に落ちて建物の崩壊につながるのに対し,木材は(この場合,基準より大きな,太い木材の事を言っていたと思います)炭化するものの芯の木材の強度は維持されて建物の構造体が維持されるので避難することが可能である.というような事が書いてありました.

鉄骨造だって耐火被覆をするかどうかでも性能は違うし一概に「木造の方が良い」と言い切るのは疑問がありますが,でも,筋の通った,住宅に対するポリシーのある参考になる書籍でした.

その書籍は,「木の城たいせつ」と言う北海道限定のメーカー住宅の紹介本です.「木の城たいせつ」は,メーカー住宅人気ランキング1位に輝いた事もあるメーカーです.北海道産のみの木材による家づくりにこだわり,耐震や耐久性についてかなりのこだわりがある会社で,デザイン性こそ(かなり)ないものの,注目すべき会社でした.が....2008年3月5日付で事業を停止し、自己破産が申請されました.

関東にいるとあまり縁のない会社ですが,大きな影響のある出来事です.
一説には,改正建築基準法の影響も大きいとか...

木の城たいせつ:ウィキペディア(Wikipedia)

「木の城たいせつ」のホームページ

電気工事組合008

(写真)某業種工事組合ビル案

「百人町の家(13坪ハウス)」見学希望の方はメールください.案内します.(予定3月中旬あたりから末頃まで)

建築家.米村和夫の建築 Site


テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/03/19 Wed 09:43 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
おめでとう!卒業式! 
中央工学校の卒業式に出席しました.

非常勤講師の私は,よくわからないままに,父兄席に!?
1年間つきあった学生達の卒業は,寂しさで一杯です.
授業態度が悪かったヤツ...
寝てばかりだったヤツ...
皆,背広を着て,既に半分社会人になっています.

先生からのコメントで「過去は変える事はできないが,未来はつくって行く事ができる....」そんな言葉がありました.頑張ろう!と心に思い...

卒業式080318_150107

(写真)卒業式 北とぴあ で

「百人町の家(13坪ハウス)」見学希望の方はメールください.案内します.(予定3月中旬あたりから末頃まで)

建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/03/18 Tue 23:08 】 | 学校でのこと | comment(0) | trackback(0) |
住宅展示場 
ものすごい広い住宅展示場(某市)に行ってきました.

住宅展示場はこのような仕事をしていると行かなくなってしまうのですが,縁あって郊外の展示場に行く事に,2回目の訪問ですが迷います.もっと案内板を多くしてもらいたいものですが,多くの各社のコンセプトハウスが建ち並びちょっと唖然,,ちょっと感動.

冷静に見て回りますと(もちらん外からですが)外構設計のいろいろなテクニックを見る事ができます.




「百人町の家(13坪ハウス)」見学希望の方はメールください.案内します.(予定3月中旬あたりから末頃まで)

建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/03/15 Sat 21:38 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
思考のスランプを脱出するには 
締め切りが波状攻撃にようにやってきます.少しでもいいアイデアをと,考えているのですがなかなか良いアイデアが出ません.
特に時間に余裕が無い時や,いくつかのプロジェクトが重なった時にいかに冷静に,自分のペースで思考を練れるかは能力なのでしょうが...同時にいくつもの事ができなくて...



(写真)現在スタディ中の某プロジェクト案

「百人町の家(13坪ハウス)」見学希望の方はメールください.案内します.(予定3月中旬あたりから末頃まで)

建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/03/13 Thu 21:03 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
完璧と思えた人も実は完璧ではなかったという事実を見て 
12日午前中,百人町の現場打ち合せを終えて神宮球場に行ってきました.切符はありがたい頂き物で...
平日と言うのに結構多くの人が観に来ていて驚きです.みんな仕事はいいのだろうか?なんて思いつつ,反対の目線で見れば僕も同じ事でした(笑).
本日は,ダルビッシュが先発でしたが,相当な調整不足のようで,フォアボールは連発するし,打たれるし昨年のクライマックスシリーズ,日本シリーズで見せたスキのない難攻不落のダルビッシュではありませんでした.完璧と思えた人も実は完璧どころではなく,実は普通のピッチャーだった.(反対に言えば,これから一気に調整してベストコンディションンに持っていくのだから凄い!)そんな事を思った観戦でした.因に注目の中田翔は,一度の打席のチャンスがありましたが空振り三振.



(写真)神宮球場12日

「百人町の家(13坪ハウス)」見学希望の方はメールください.案内します.(予定3月中旬あたりから末頃まで)

建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/03/12 Wed 21:23 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
15mm畳を体験して!  「和室」の概念の崩壊 
友人の新築した家に行ってきました.
某メーカーハウスです.
上棟時にトラブルが発生しそれより見学させてもらっています.最初に入った大工の腕があまりにもお粗末だったことが原因です.メーカー住宅の一番の落とし穴ではないでしょうか?会社名はメジャーで「信用」があるように思えますが,実際に施工するのは,メーカーの人ではありません.現場は職人によって造られるのです.その職人は下請け(しかも想像を絶する価格破壊された価格で請け負っている)なのです.

問題点は,改善されて無事に完成し施主検査に私も立ち合いました.

その中で,一つの発見を紹介します.畳の厚さが,普通55mmから60mmあるのですが,なんと15mmなのです!薄い!(写真)
驚異の!ある意味絨毯感覚の畳です!ネットでいろいろ検索してみますと,そのイメージのネガティブさを消すために「畳みフロア」とか「おくだけ畳み」とか「ダニ,カビが発生しにくい」「健康畳」などと表現されるとなんか“先進的なイメージ”に変わります!

15mmは,フローリングの厚さと同じですから,下地を施工する際も,洋室や廊下と同じ寸法で施工出来るので「楽」であり「手間」がかからないメリットがあります.見た目は全くわからないのですが,あえて言えば歩くと音が結構響く事でしょうか?しかしもうこれは「畳みではない!」

学生時代の恩師が,「和室とは何か?」と良く議論していました.畳が敷いてある部屋を和室と呼ぶ傾向があります.「畳みさえ敷けば和の部屋なのか?!」「和の部屋って何?=和(日本の)部屋ってそんな安易な空間なの?」と言う議論になりお酒が絡めば朝まで討論状態になります.しかも,和室によく施工される天井はプリントされた杉の木目模様のボードであったり,ビニールクロスであったり,壁の聚落(じゅらく)壁はビニールクロスがほとんど.フェイク建材で囲まれているのです.そんな部屋が「和の部屋」なのだろうかと学生時代より思いました.また“畳”自体も今は「科学畳(又はスタイロ畳)」と呼ばれていますが,スタイロフォーム(発泡スチロールのような断熱ボード)をベースにしています.稲わらなどは使いません.マンションなどの畳の下のすき間に余裕がない(=空気が通らない)場合に有効です.またビニール畳という商品もあります.汚れやすいスペース,宴会場などはよく使われます.い草ではなくビニールです.汚れても雑巾掛けができるというメリットがあります.そんな商品が次から次へと出て,ついに薄さに挑戦しているようで....本当は「日本的な空間とは何か?」も追求しないといけないのですが...
なんだか寂しさを感じます.



(写真)驚異の15mm畳(某メーカー住宅で)

「百人町の家(13坪ハウス)」見学希望の方はメールください.案内します.(予定3月中旬あたりから末頃まで)

建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/03/10 Mon 22:12 】 | 日々のこと | comment(2) | trackback(0) |
建築界の「KY」って知っていますか? 
百人町の家(13坪ハウス)では,春一番の強風で足場がなかなか外れませんでしたが無事に解体されました.内装もクロスが(ほぼ)貼り終わり,塗装工事も(ほぼ)終わり,照明器具が付きました.照明器具が付くといろいろ最終コーナーを回り竣工が秒読みになります.現場は,まだ汚れないために養生をしていますが,建築主にとっても,完成した空間が把握できるようになります.

いつもちょっと,コケそうになるのは,「ここはこうなっているんだ?」とか「ここにドアはないの?」なんていう会話があることです.

残念ながら,建築設計の仕事は,完成形が100%伝えれません.かなり,十分に説明していたつもりでも,伝わっていなかったりします.少しでも伝わる様にすることは,設計者の使命ですが,完成しないと解らないのも建築設計の永遠の課題です.なにしろ設計している僕たちだって,完成してみないと解らない事があるぐらいです.

ちなみに,一般には「空気読めない」の略語の“ KY"と言う言葉がありますが,建築界でも「KY」があるのをご存知でしょうか?答えは「空間読めない」です....恐ろしい言葉です.実際に同業者や仲間から自分の事を「あなたはKYだ」と言われたら,もう「死ね」と言われたのと同じですね.立ち直れないです.



(写真)百人町の家(13坪ハウス)に照明器具が付きました.

「百人町の家(13坪ハウス)」見学希望の方はメールください.案内します.(予定3月中旬あたりから末頃まで)

建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/03/08 Sat 03:57 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
木を合法的に外部仕上げに貼る方法 
百人町の家では,2階のバルコニー上部にフレームをつける工事が行われていました.

実は,最初,セランカンバツの木材でフレームをつくる予定だったのですが,確認申請で法的に「駄目」と指摘されました.理由は準防火地域では防火仕様が厳しく審査されるのですが.木材は不燃材ではないからです.しかしアレンジすると可能になります.例えば,バルコニー回りは外壁に木材を貼っていますが,木材の下地が不燃材であり,防火構造の仕様を満たしているので,その上にお化粧材として木材を張ると「合法的木の表現」になります.

本日の工事は写真を見ておわかりの様にスチール(=不燃材,防火仕様)でフレ-ムを造っています.そのスチールに両サイドから木材をサンドウィッチすると合法的な木のフレームになるのです.なんか変な話しなのですが.





0307-2-04518.jpg


「百人町の家(13坪ハウス)」見学希望の方はメールください.案内します.(予定3月中旬あたりから末頃まで)

建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/03/06 Thu 23:33 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
「出来るんだ」と信じる事 
敷地わずか13坪!ここに家を建てる...どうするか?

しかも,回りは決して環境のいい場所ではありません.日照を求めて窓を大きく開ければすぐ隣の家が目の前に迫っています.プライバシーはありませんし,セキュリティ上もよくないエリアです.

敷地が狭く工事がしにくい事,道路が狭くて工事車両が入れない事.しかも道路は植木鉢やら自転車やらで占領されていて工事車両が入りにくく少し....ヤバそうな雰囲気が漂います.工事費もかなり厳しい事...そんなマイナス思考の条件がいろいろあり何社も工務店に声を掛けさせてもらいましたが,皆さんフェードアウトしていきます.

さらに追い打ちを掛けたのが,確認申請が通らない事でした.基準法改正も影響もありますが,道路の一部が非合法状態になっていました.もう目の前が真っ暗です.道路の地権者と協議を重ねて....

大切な事は「出来るんだ」と信じる事です.

そして....出来そうです!完成真近です!!

この度,建築主の御厚意で,“家づくりを検討されている方限定”で内覧をご招待します.内覧会,オープンハウスと言う華やかなものではありませんが,敷地条件が厳しい,敷地が狭小である,予算が厳しい等々,家づくりにはいろいろ克服して行かないといけない事がいろいろあるものです.そんな現実はマイナス思考では解決しません.是非,この「13坪ハウス」を見ていただいて勇気を得ていただけたらと思います.
メールにて問い合せください.日時,住所等をお知らせします.
米村のホームペジからどうぞ.

百人町のオープンハウス

(写真)現在の「13坪ハウス(百人町の家)」

「百人町の家(13坪ハウス)」見学希望の方はメールください.案内します.(予定3月中旬あたりから末頃まで)

建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/03/04 Tue 23:38 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
| HOME | NEXT
ブログランキング・にほんブログ村へ