ブログランキング・にほんブログ村へ 建築家のひとりごと 20080214
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発表会がありました 
今日は,建築工学科の卒業学年(3年生)が集まりそれぞれのコース(設計,構造,施工,設備)の優秀者の卒業制作,課題の発表会がありました.
僕の担当する設計専攻コースからは4名が発表しました.その最後に僕が簡単に(数分で)講評をするという話しだったのですが,どうも4人の持ち時間が予想以上に早く終わってしまうアクシデントが起きました.コースの持ち時間の調整で僕に「講評の時間を延ばして欲しい」との話しになりました.
急遽,「挨拶」ではなく,「話し」をすることに.....

そこで僕が1年を通して意識してきたことを思いつくままに話しました.

 (1)建築と言う学問,仕事はクラスの教室内の中の話しではない.常に外を意識する.
 (2)就職すれば,他校の人と机を並べて,同じ土俵で仕事をする現実.
 (3)他人以上の実力,知識を身につけて卒業しないと社会人として厳しい.
 (4)実力とは,作図能力であったり,コンピューターの知識であったり,CGの能力
 であったり表現力である.
 (5)同時に人間的な魅力を備えていかないといけない.
 (6)それらを人以上にレベルアップさせるためには,“建築を楽しむ”気持ちがない
 といけない.
 (7)目的意識を持って取り組む必要がある.プロ意識を持とう.
 (8)提出日に自分のベストに持って行ける自己管理能力が必要である.

 僕の担当している,設計専攻コースが他のコースと違うのは,カリキュラムに“自由度”があることです.ただ製図をするだけなら家でひたすらすればいいのですが,それでは学校に来ている意味がない.「発想力,独創性」が求められるのであって,「コンセプト(テーマ)を独自の視点で考えて提案する能力をつけないといけないのでは」と思います.しかし教室では全員がその能力に磨きをかけて,創作に取り組んだとは思えない.ただダラダラとして過ごし,提出日間際にやっつけ仕事で図面をまとめている学生が多いことが僕にとっても残念であり反省しています.これから社会人になる学生に対して,他のコースも含め「仕事は言われた事をただやるのではなく,自分で考え,問題点を考察し,提案していけるようになろう.この姿勢は卒業設計のテーマを考える事と同じである」と話しを結んだのでした.
ここで時間がちょうどピッタし!

追伸:構造専攻コースの発表は,さっぱり何を言っているのか解らなかった.....



(写真)本日の私....


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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/02/14 Thu 23:32 】 | 学校でのこと | comment(0) | trackback(0) |
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