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今日の午前中は,大泉学園の現場に行ってきました.
寒い現場の中では,クロスを貼っている最中です.この現場では,オガファーザーというドイツ製の再生木材チップ入り壁紙というのを採用しています.木材の粉末チップを紙に漉き込んだエコ建材です.本来はその上に塗装をするのですが,そのまま「素地仕上げ」にしています.今までの何度か取り込んでいる建材です.第一に,ビニールではないことが長所です.紙なのです.糊も自然系なので現場に接着剤特有の“臭い”がしません! しかし短所は,紙だからですが,汚れに弱い事ですう.ビニールクロスなら汚れても,子供が落書きしても雑巾で拭く事ができますが,壁紙となるとそうはいきません.自然系建材は,長所と短所を合わせ持つものです. そんなクロスを施工している現場をうろうろとしていると,バケツから湯気がでています.糊をのばすためにバケツの水を暖めているのです.昔僕がバックパッカー時代に愛用していたお湯湧かし器の大きいの(ただ金属に電気を通すだけのシンプルなもの)のがバケツに入っています.「懐かしいな」という思いでバケツをかき混ぜてみると,底の方に何か手応えがします.取り上げてみたら,缶コーヒーでした.いろいろと知恵はあるものです. ![]() (写真)オガファーザーに糊をつけている所 ![]() (写真)バケツの底にあった,缶コーヒー 米村アーキテクツスタジオ |
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