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明日,建築基準法が改正されます(?).
と.言いますと,何でも知っているように思われますが,実は良く解っていない事が多いのが実情.たぶん多くの関係者もそうなのではないでしょうか? 「6月20日以降の着工」になるのか,「6月20日以前の着工」になるのかで審査上,大きな違いがでると言われています.以降のプロジェクトは審査にやたらと時間がかかるらしい.審査料もかなりアップするらしい.現場に入ってからの変更は出来ない事はないがかなり難しいらしい.構造の審査がかなり難しくなるらしい....いろいろ言われています. では,「着工の定義」とは何なんでしょうか?地鎮祭を行う事?確認申請が降りている事?工事契約を締結している事?現場は動いていなくても発注や段取りを進めている事?等々考えれば,いろいろと「6月20日以前に着工している」と主張できるようにも思えてなりません. 確認申請が降りている事は,法的に着工しても良いとの事ではありますが,許可が出る=着工ではないことも多々あります.基礎工事に着手することが一般的に着工と言われてもいますが,中には遺跡調査と称して土をいじり事実上の基礎工事に入っている現場も見た事があります.そんな事をいろいろ考慮すると,今着工したほやほやの大泉学園のN邸.(1)確認申請が降りている事.(2) 地鎮祭を行っている事.(3)基礎工事に着手していること. この3つをなんとか実行しようと言うことで確認申請の許可も滑り込みで頂き,基礎工事に着手しました.滑り込んだような感じです.審査機関も大盛況でした.皆考えている事は同じです.構造設計を担当しているクレモナ構造研究所では,18日,19日で5件の確認申請手続きを行ったとか. 今回の改正で,「何が改善されたのか」のでしょうか?.改正によって”次の姉葉”が出なくなるとは思えません.業界の構造やシステムが変わらない以上必ず欠陥工事や偽造は出ると思います.設計審査に時間をかけた所で,設計図は所詮机上の論理であり,現場は実際につくる環境です.設計図通りにいかない事などいくらでもあります.反対に「変更は出来ない」と言いきるメーカーや業者が一杯出てくる様に思われ,審査料の大幅アップも建築主負担になります. はたしてそれが家を建てる人たちへのメリットなのだろうか?と思ったり.... ![]() (写真)大泉学園N邸の地鎮祭より 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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