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設計をしているといろいろな,問題が発生するものです.
現在現場が進行している,K邸(写真)では屋根材と外壁材にガルバリウム鋼板を採用して います.少々個性的な色のガルバリウム鋼板を屋根と壁に貼る計画です. 今ではあたり前となっている建材ですが色はどうかと言いますと限られたサンプルの中から 選ぶしかないのです.そう言う意味では結構個性がない建材なのです. そんな中,何か違う色はないものだろうか?と思いひたすら調べてみたのですがやはり選択肢はほとんど広がりませんでした.唯一,Y社のサンプルが個性的で採用してみようという事になり図面に記したのです.「もしや」と言う思いもあり工務店にも念を押したのですが「大丈夫」との返事でした.3月の話しです. 今になって「納期が2ヶ月かかる」と言う連絡が入りました.「やはり」と思いつつ,こちら側として数ヶ月前にサンプルも出しているのに今になって納期がかかると言うのは納得のできる話ではありません.「2ヶ月掛かってもいいから早く発注してください」と申し入れていました. そんな,モヤモヤとして日々を過ごしていたのですが,関係者(施工会社,メーカー,代理店,板金業者)が一同,事務所を訪れるということになりました.どうせ「一般の普及品の色で」というお願いだろうと予想できたのですが,いざ,話し合いが始まると「ほとんど同色の代替え品」がありますとサンプルの提出がありました.比べてみてもほとんど変わりません.材質的に亜鉛の使用が環境問題として難があり亜鉛の使用量を提言した色だとの話. 私にとっては,異議はなくあっさりと話しは終わったのですが,正直今回提示された代替品を施工してもだれも違いに気付かないと思います.性能が落ちるわけでもありません,そのような話しで余計な悩みをしたものだと思いながら,何でそんな大事になったのだろうか?と思うと腑に落ちない事も事実. ![]() (写真)和光市K邸 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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