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今日は現場にてクライアントのKさんご夫妻をお招きして経過報告を行いました.
現場に着いて驚いた事は中が涼しいことです.先日施工した断熱材(現場発泡ウレタン)で屋根面の施工が終わり,壁,屋根共に断熱材で覆われたことになります.今まで暑かった空間ですが心地よくなりました.窓から涼しい風が吹き込みます.いろいろな条件や要望から窓の開口面積をおさえて設計しましたが,風が流れている事を体感できます.窓の大きさが問題ではなく”風の流れを読む”と言いますが...まさしく流れを感じます. こんなに断熱材の効果があるものかと感動そして,イメージ以上の心地よさに感動しました. ![]() (写真)現場で,真ん中は施工担当の和光建設の栗原昭さん, 「建築動画」 時々お世話になっているハウスコのサイトで名建築,巨匠の動画集です.おすすめ特にミースは必見です.歌が忘れられなくなります. 「渡辺篤史の建もの探訪(tv ashahi)」 放映は8月12日(日曜日)朝6時から6時30分 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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今日は,和光市の某公民館の改修工事設計の納品日です.
今は電子納品の時代と言われています.紙ベースの書類の山の提出をしなくても,データ化しCD-Rwに焼いて提出!..と言いつつも実際は書類も図面も”紙”でも提出しなければなりません. 僕たちの事務所の場合,一番のネックは,パソコン環境がMacであることと,CADソフトです.業務はマッキントッシュのパソコンでやります.ソフトは例えばエクセル,ワードもWinとの互換性があるので問題なくできるはずで限りなく最後の最後までMacで行います.かつて,そのままCDRに焼いて提出したことがありましたが,クレームとなりました.一部ですが文字化けしたりするのです.必ずWinのパソコンにデータをうつして隅から隅まで目を通す作業が必要になります. 図面はベクターワークスで作成しています.しかし役所ではベクターは問題外のソフトです.なので(年度によって違う)JWやDXfに変換して提出となります.この作業もWinの環境で確認しながら手間ひまを掛けて調整します.ばかにならない作業時間がかかります.提出したあとに修正を求められる時も閉口してしまいます.またベクターワークスに戻り図面を修正し変換しWin環境で細部を直して行く作業を繰り返します.パソコンの知識があればもっと早くなる方法もあるだろうし,最初からWindowsでやる選択肢もあるのでしょうがそういかないのが辛い所です. ![]() (写真)和光市谷中K邸の現場で,職人さんの サ.ン.ダ.ル....龍です... 「渡辺篤史の建もの探訪(tv ashahi)」 放映は8月12日(日曜日)朝6時から6時30分 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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和光市谷中K邸の住宅では,現場発泡ウレタンの施工を行いました(写真).
![]() 今回の現場では,壁はネオマフォームの外張り断熱としていますが,天井は内断熱のウレタンを採用しています. ウレタンは,木材に強烈にくっつき何十倍にも膨らみます.気密さの確保では最高の選択の一つです.液体状のものを噴霧するとウレタンが膨らみ始めます.水を溶液としているので臭いもありません.コスト的にも有効な方法です. 【日本パフテム:発泡ウレタン】 しかし,ウレタンは霧状に現場に散るので,ウレタンがくっついたら行けない場所は全て養生(ビニールでカバーする)しないといけません.配線や配管などの上から吹き付けるので変更はできなくなります.なので施工のタイミングは現場監督の腕の見せ所でもあります.今日は快晴の夏日.現場は養生されてビニールハウスのような状態になっていてその環境での施工は過酷です. ![]() (写真)施工が終わり,養生していたシートも全て外し終わった状態. 「渡辺篤史の建もの探訪(tv ashahi)」 放映は8月12日(日曜日)朝6時から6時30分 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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今日は,課題の仮提出日という日でした.必要な図面や文章,CG,模型写真などをレイアウトしA1サイズの図面にして提出です.
仮提出としたのは,最終的な提出に向けて,テーマ設定,敷地設定から具体的な形態に至ったプロセスをまとめ第三者に伝えること.自分の表現したい事を伝えれるかを再検討するためです.今までの学年でやってきた課題は,徹夜で図面をまとめ,ただ貼り込んで提出して”終わり”だったのですが,「プレゼンテーション」を考え直してみようという意図からです. 今は,就職活動が盛んに行われています.相手に自分の提案をいかにアピールできるかが大事な能力と思います. 皆,睡眠不足なのでしょうが,頑張って提出しました.しかし一言コメントするならば,この課題の前半で散々話し合ったはずの「テーマ」「コンセプト」の話しが表現されず,コンセプトが建物説明になってしまっています.ほとんどの学生が,コンセプトと空間の連動性がないことがこれからの課題であると思いました. ![]() (写真)作品をみながら,皆で会話をする 「渡辺篤史の建もの探訪(tv ashahi)」 放映は8月12日(日曜日)朝6時から6時30分 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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ロケが終わりましたが,クライアントの入江さん,ご家族の皆様本当にお疲れさまです!
この場を借りて挨拶をするのも何ですが,本当にロケの立ち合いだけで十分疲れますね. ![]() 渡辺篤志さん,本当に素晴らしいお人柄でした.私たちに対しても,スタッフに対しても対等の目線で話しをしていただきます.渡辺篤志さんが動物好きであることは事前打合せで説明がありましたが,本当に猫が大好きであることにいたく感銘を受けました.入江さんの愛猫のロジャー(写真)をいたく気に入った様子で,何度も「ロジャー,ロジャー」と呼ばれていました.ある意味何の番組なのか?と言うくらいです. いくら「ロジャー」と呼んでも,シッポを振ってじゃれたりしないのがネコです.微妙な距離を保ちながら渡辺さんの周囲を歩くのでロケは時間延長気味に.最後の締めのスピーチでも「ロジャーと一緒に映る」との強い希望で,Take-11まで熱く,懲りずに繰り返す姿に,僕たちは心より渡辺さんに来ていただいて良かった!と思いました. どのように放映されるのか本当に楽しみです.ポイントは,渡辺さんとロジャーとの”間合い”でしょうか? 放映は8月12日(日曜日)朝6時から6時30分 となるそうです! ![]() 「渡辺篤史の建もの探訪(tv ashahi)」 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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本日は,朝より「建物探訪」ロケが行われました!
「朝霞台の崖の家」です. 先日の「はなまるマーケット」と同じ建物のロケなのでどうしても比較してみてしまうのですが,「はなまる」は昼間のバラエティ番組のコーナーだったのに対して,建物探訪は不動の地位を築いている建築情報番組,しかも長寿番組です.視点も段取りの取り方も撮影のスタイルもみんな違います.「はなまる」は,多くのスタッフが一杯いました.僕には役割がわからないスタッフが大勢いました.今日の場合は,人数は少数精鋭と言ったところでしょうか?一人一人の役割がはっきりしています. 朝9時にロケ隊が到着,最小限の現場の調整(掃除や整理したりカーテンを開けたりなど)をして9時30分に渡辺篤史さんが到着!そのままブザーを押して撮影が始まります.この”いきなり初対面”の緊張感が新鮮な渡辺さんの言葉を生み出すのでしょう. ![]() (写真)撮影中は同じフロアに居ることが不可なために,最初は2階で待機していました.ちょうどブザーを押して「おはようございます.渡辺です」と撮影がスタートしたところです.ここで本当に,”初対面の挨拶になります”しかし,撮影の合間に渡辺さんは,気さくにお話しをして下さり,出演者の緊張感を解きほぐしてくれます.まさに余裕のなせる技です. 「渡辺篤史の建もの探訪(tv ashahi)」 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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和光市のK邸は,骨組みだけだった姿から,外貼りの断熱材が貼られて建築らしくなってきました.
ピンク色の断熱材にすっぽりと覆われた姿は,ちょっと異様さすら漂います.ピンク色の断熱材は旭化成のネオマフォームと言います.知っている限り抜群の断熱性能があります.良く外断熱のイメージ図にあるのと同じです.熱橋(ねっきょう=ヒートブリッジ)がなくなります. ![]() (写真)和光市谷中のK邸外観 回りは全てメーカー住宅です!その中で孤軍奮闘する姿は涙ぐましいものがあります.同時に着工したのですが,メーカー住宅群は外観だけ見るならば既に完成しています.共通して言える事は外壁は「パネル」なのです.なので上棟したらあっと言う間に窓も付いてしまうし,屋根も施工されてしまいます.しかし内部の内装工事の真っただ中で,ボード類が大量に運び込まれて行きます.しかしパネルでできた外観はどうひいき目にみても安っぽい....のですが..... ![]() (写真)現場打ち合せ(和光建設栗原さん,仲村電気.中村さん) 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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シックハウスの問題が語られ,法的な規制が入って久しいのです.
今や,シックハウス対策として,部屋には換気扇を付けるのが義務となっています.ちなみに私たちの設計は,高気密高断熱,空気環境などを追求していった末に,部屋には換気扇を付けない仕様でずっときています. 各部屋で換気する考え方でなく,家全体の空気量から計算しています.良く計画するパターンが,洗面所と便所などにある換気扇のパワーを増して,そこから空気を排気する計画です. しかし,建築基準法に規定された換気は部屋の空気を1時間に半分換気せよというもの.それは相当空気が悪いことを前提にしているのであって,そんなに換気が必要な設計(悪い建材を使用する)をしているつもりはありません. ちなみに.この法律もザル法です.単純に換気扇のスイッチを切ってしまえば全く意味のないものなってしまいます.「1時間に空気を半分入れ替えたらいい(シックハウスは防げる)」それは机上の論理で,ただ建設コストがアップするだけの建築主いじめの法律です.”換気扇頼みで換気するような家をつくらなければ"全ての問題点は解決すると思うのですが..... ![]() (写真)学校で そんなシックハウスの話をしたのですが,凄い落とし穴があることに気付いたのです.僕たちは学生時代から建築少年として過ごし,時には朝から晩まで図面を描いたり,模型をつくってきたわけですが,写真のように模型をつくる時の必需品とも言えるのがヒートカッター!これは電熱線に電気を流しその熱でスタイロフォームと言われる断熱材をカットします.これがとても「いい臭い」を出すのです! この臭いこそ環境ホルモンのハズなのです.さらには,写真の小田君は塩ビ系の材料を切ろうとしています.塩ビ系を燃やせば,ダイオキシンです!教室中にそんな環境ホルモンで充満していることにふと気付きました.空気にアレルギーのある人はたぶん居れない場所なのです. 僕たちは,学生時代からそんな環境で育ってきたのです.だからどうこうと言う話しではないのですが.... 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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明日,建築基準法が改正されます(?).
と.言いますと,何でも知っているように思われますが,実は良く解っていない事が多いのが実情.たぶん多くの関係者もそうなのではないでしょうか? 「6月20日以降の着工」になるのか,「6月20日以前の着工」になるのかで審査上,大きな違いがでると言われています.以降のプロジェクトは審査にやたらと時間がかかるらしい.審査料もかなりアップするらしい.現場に入ってからの変更は出来ない事はないがかなり難しいらしい.構造の審査がかなり難しくなるらしい....いろいろ言われています. では,「着工の定義」とは何なんでしょうか?地鎮祭を行う事?確認申請が降りている事?工事契約を締結している事?現場は動いていなくても発注や段取りを進めている事?等々考えれば,いろいろと「6月20日以前に着工している」と主張できるようにも思えてなりません. 確認申請が降りている事は,法的に着工しても良いとの事ではありますが,許可が出る=着工ではないことも多々あります.基礎工事に着手することが一般的に着工と言われてもいますが,中には遺跡調査と称して土をいじり事実上の基礎工事に入っている現場も見た事があります.そんな事をいろいろ考慮すると,今着工したほやほやの大泉学園のN邸.(1)確認申請が降りている事.(2) 地鎮祭を行っている事.(3)基礎工事に着手していること. この3つをなんとか実行しようと言うことで確認申請の許可も滑り込みで頂き,基礎工事に着手しました.滑り込んだような感じです.審査機関も大盛況でした.皆考えている事は同じです.構造設計を担当しているクレモナ構造研究所では,18日,19日で5件の確認申請手続きを行ったとか. 今回の改正で,「何が改善されたのか」のでしょうか?.改正によって”次の姉葉”が出なくなるとは思えません.業界の構造やシステムが変わらない以上必ず欠陥工事や偽造は出ると思います.設計審査に時間をかけた所で,設計図は所詮机上の論理であり,現場は実際につくる環境です.設計図通りにいかない事などいくらでもあります.反対に「変更は出来ない」と言いきるメーカーや業者が一杯出てくる様に思われ,審査料の大幅アップも建築主負担になります. はたしてそれが家を建てる人たちへのメリットなのだろうか?と思ったり.... ![]() (写真)大泉学園N邸の地鎮祭より 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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今日は,学校で何年かぶりで懐かしい教え子の中原君が訪ねてきました.
卒業して大学に進学し一度訪ねて来たことがあったのですが,たしか6年ぶりくらいの再会の記憶です. 僕が建築工学科(3年コース)に縁があって通い始めた約13年前の学生です.教え子の第1期生になるのですが,目出たく結婚をするとの報告と,転職をするとのW報告を兼ねての事でした. 結婚式にも招待状をいただいていますが,「誰が来るの?」と質問をしたものの,答えてくれた名前と顔が結びつきません.卒業して約10年,記憶もかすかなものになりつつあります.僕の記憶力で名前と顔が一致しないのが悲しいような悔しいような.でも,会話をしながらあの当時がとても懐かしく思いました.夜の深夜に「先生レポート受け取って下さい」と押し掛けて来た学生もいました.僕の担当した現場の見学会を開いたり,飲み会も結構開催されていて楽しく語ったものでした. 中原君は,建築の世界からは出ています(IT関連).話を聞くとそういう道をたどっている人も多いとか,建築の面白さからこの仕事にこだわっている僕にとっては少々悲しい傾向です.彼曰く,「建築はハードをつくるけど,僕はソフトをつくる側にいたいのだ」と...「でも学校で先生から習った,建築のコンセプトの考え方は違う分野に行っても共通でとても役に立っています」そんな会話をしながら懐かしい気持になりました. 話しの最後に,「今度の転職先は給料どうなの?」と聞くと「だいたい○×○くらいです」.....僕は言葉を失うどころか気も失いそうに.... ![]() (写真)授業風景.今日は合同企業説明会があったこともありますが,背広姿の学生が多くなりました. 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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今日は,快晴でした.
大泉学園でN邸の地鎮祭が行われました. 今日の神主さんは,全てを準備していただけるスタイル.「出張神主さん」と読んでいますが,今までの経験ですと,ビジネスライクで式が終わるとさっさと片付けて帰るイメージがありましたが今日の神主さんは何かが違いました. 声量が,素晴らしく住宅地の周囲に響き渡りました.本当に一生懸命(と言う表現が適切かどうか..?)心を込めてこの儀式に望んでいる事が伝わってきます.気持ちが伝わる事の素晴らしさに満足感があります. いつも地鎮祭の時に思う事は,建築主にとっては,地鎮祭は一生に一度の事.思い出に残る式を行いたいものと思います.しかし建築主にとっても私たちにとっても,神主さんとの出会いは一期一会の偶然の出会いです. 常日頃の行いを良くするしかないのでしょうか? ![]() 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 テーマ:スミレ話@宝塚歌劇団 - ジャンル:学問・文化・芸術 |
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設計をしているといろいろな,問題が発生するものです.
現在現場が進行している,K邸(写真)では屋根材と外壁材にガルバリウム鋼板を採用して います.少々個性的な色のガルバリウム鋼板を屋根と壁に貼る計画です. 今ではあたり前となっている建材ですが色はどうかと言いますと限られたサンプルの中から 選ぶしかないのです.そう言う意味では結構個性がない建材なのです. そんな中,何か違う色はないものだろうか?と思いひたすら調べてみたのですがやはり選択肢はほとんど広がりませんでした.唯一,Y社のサンプルが個性的で採用してみようという事になり図面に記したのです.「もしや」と言う思いもあり工務店にも念を押したのですが「大丈夫」との返事でした.3月の話しです. 今になって「納期が2ヶ月かかる」と言う連絡が入りました.「やはり」と思いつつ,こちら側として数ヶ月前にサンプルも出しているのに今になって納期がかかると言うのは納得のできる話ではありません.「2ヶ月掛かってもいいから早く発注してください」と申し入れていました. そんな,モヤモヤとして日々を過ごしていたのですが,関係者(施工会社,メーカー,代理店,板金業者)が一同,事務所を訪れるということになりました.どうせ「一般の普及品の色で」というお願いだろうと予想できたのですが,いざ,話し合いが始まると「ほとんど同色の代替え品」がありますとサンプルの提出がありました.比べてみてもほとんど変わりません.材質的に亜鉛の使用が環境問題として難があり亜鉛の使用量を提言した色だとの話. 私にとっては,異議はなくあっさりと話しは終わったのですが,正直今回提示された代替品を施工してもだれも違いに気付かないと思います.性能が落ちるわけでもありません,そのような話しで余計な悩みをしたものだと思いながら,何でそんな大事になったのだろうか?と思うと腑に落ちない事も事実. ![]() (写真)和光市K邸 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |
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和光市のK邸は断熱材の施工が始まりました.
私たちの事務所では,現場発泡のウレタンを良く採用していますが,K邸は壁は,外貼断熱を採用,屋根は現場発泡ウレタン(内断熱)という2種類の断熱材を採用しています. 今日だったか?読売新聞の朝刊にも外断熱は環境に優しいと言う記事が出ていました.(下記参照) 読売新聞「地球とサイフにやさしい外断熱」 私たちの事務所では,外断熱(正式には外貼断熱)も内断熱も共に設計しています. どこかの書籍やメーカーではありませんが,「内断熱はダメ」とか「内断熱だと家が ダメになる」なんて言う事はしていません! 何故かと言いますと,技術的な裏付けと施工があればある程度クリアできると確信 しています.はなまるマーケットに出た,「朝霞台の崖の家」でも「結露はしない」 との報告をいただいています.壁,屋根とも現場発泡の内断熱です.断熱材の選択 は,予算とのバランスやクライアントのこだわり度,生活スタイル,意匠性から判 断しています. 断熱方法の大きな問題点は,商業ベースにのった,書籍やメーカー住宅の宣伝がある からです.従来の安易なグラスウールの施工(あえて言えば綿系)よりは外貼断熱の 方が良いと思います.しかし外貼りする断熱材を「何」にするかが大事なポイントで す.断熱性能の低い断熱材を貼るのならそんなに大きな効果があるとは思えません. さらには,ボード(断熱材)とボードの隙間があった場合も気密性が落ちるので良い とは思えません.施工する大工さんによっては初めて体験するケースも多く手慣れない 施工が多いことも事実です. 外断熱が「夢の工法」であるとか「暖房コストが格段に安くなる」.「内断熱は家を ダメにする」などと言う発言は間違っている事をこの場を借りて訴えたいです. ![]() (写真)和光市K邸 建築家.米村和夫の建築 Site 「はなまるマーケット:藤吉ホームズ(金曜日)」 |




















