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中央工学校の出講日です.週末を終えて,数ランクパワーアップしてきた学生も入れば,一人悩み進まなかった学生,何もやっていない学生といろいろいます.
エスキースという,設計の骨格をつくる作業は設計行為の生命線です.思いついた事をそのまま形にして図面にすれば簡単なことですが,実際は検討するともっと良くなる,もっと魅力的になる,気付かなかった新しい発想が生まれるなど,やればやるほど「発見」が見つかります.そのプロセスが創作活動の面白さであり醍醐味なのですが,一般に人(学生)の心理として一度つくったものを壊すのは“嫌な事”であり自分がいいと思ったデザインを否定されるので講師側は良い役にはなりません,どちらかと言うと「文句をつけられた」と解釈されるのではないでしょうか? 自分が一度つくったものを壊すのは”勇気がいる”ことです.僕だって壊す事に時々躊躇します.でも経験からその後につくられるものの方が良くなる事の方が断然多いのです.壊すことに尻込みする学生の背中を押す事が僕の役割ではないかと思っています. ![]() (写真)浅野秀一君のスタディしている模型をいじりながら....結構いい感じのスタディになっています.十分魅力的なアイデアですが,「さらにもう一踏ん張り」を求めていますが,はたしてどうでしょうか? 建築家.米村和夫の建築 Site 6月8日(金曜日)はなまるマーケット放映 「朝霞台の家」 |
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