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今日も一日,学校にいました.
みんな,課題にいき詰まっている様子があります.何か「きっかけ」を掴んで欲しいという思いで会話に参加する. 「いろいろ考えているんだけどいいアイデアが浮かびません」と多くの学生は言うが,僕の立場から言えば「本当に,良〜く考えているの?どのくらい“いろいろ”考えてるの?」と言う事になります.彼らは彼らなりに考えているのでしょうが,考えている“深さ”が全然足りないのです.もっとはっきりと言えば,「1週間くらいで“いいアイデア”が出るなら苦労しないよ」「そんなに建築は簡単なものではないよ」と伝えています. 今日個人的に,こだわって会話をしたのが,S君と言う学生.(僕のクラスの学生番号1番).S君は,真面目さを絵に描いた様な堅い系の学生のようです.しかし独創性を求める課題になると戸惑い,体が硬直状態に入っていることに気付きました.彼は,じっくり考えるタイプなのですが,思考が展開できないのです.頭ではいろいろ考えているのでしょうが,「手が動いていないのではないか?」という事.どんな事でもいいから「手を動かす」「メモを取る」こんな基本作業を忘れて考え事をしている事は僕でもあることです.しかし頭だけでは,なかなか”いいアイデア”は出ないもの.簡単なようでいて簡単でないのが創作なのではないでしょうか? まず手を動かそう!S君! そんな会話をしたりと....あっと言う間の1日です. ![]() (写真)近所の新座市平林寺の看板(?) S君!創作は,プロセスは「生みの苦しみ」もありますが,その後が楽しいのです. 建築家.米村和夫の建築 Site 屋久島写真集 |
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