ブログランキング・にほんブログ村へ 建築家のひとりごと 20070203
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ミコノス島の思い出 
 ギリシャのミコノス島に滞在したのは1990年の11月.もう16年も前の話しかと思うと愕然とするものがあります.写真もかなり色彩の劣化が見られます.
 ミコノス島の建築物は,サントリーニ島と比較した場合,とても有機的な暖かみのある建築です.サントリーニ島は昔地震で壊滅的な被害をうけた事から鉄筋コンクリート製でシャープさのあるフォルムを感じさせてくれます.強い太陽の日差しを受けて,真っ白い建物の外壁の光りと影になった部分のコントラストが強烈です.ミコノス島はシャープさがなく,手作り感覚の建築物ばかり,外壁の仕上げもざらざら,ガタガタです.角もエッジを効かせないで丸みをもっているのが優しく感じさせるコツのようです.同じギリシャの島で遠目から見ると白い建築群でも近くで見ると全く違う建築から構成されているのが島巡りの発見の面白さでした.
 建築家ル・コルビジェの建築のヒントはミコノス島にあると聞いていましたが,「なるほど!」と感じさせるパーツがいろいろと見つけることができるのも発見でした.



(写真)ミコノス島の集落
建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/02/03 Sat 17:30 】 | 休日のこと | comment(0) | trackback(0) |
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