ブログランキング・にほんブログ村へ 建築家のひとりごと 20061220
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大工さんのスタイルについて 
本日は,三鷹の家の上棟式がありました.
僕は学校があって出席できなかったのが残念ですが,工事をしてもらっているのは,旧知の和光建設さんで,棟梁は木梨さん.全く不安要因がないので安心です.
いろんな建築現場を仕事としてみますが,大工さんの位置づけ(?)はいろいろあります.何故スタイルが違うのかなあと思う.今回の木梨棟梁は,朝霞台の家も担当してもらっているが,デザイン建築から六本木ヒルズのG-証券の内装などなど百戦錬磨の現場体験をもつだけに,いろいろなアイデアをストレートに提案していただける.最新技術にも詳しいし,打ち合せにも参加するので僕たちからするとやりやすい.このスタイルは,西熱海の陶芸工房のある家を担当した,小川工務店のも望月棟梁も似ている,どんな事も「やろう」という意思に満ちあふれている.でも昔ながらの棟梁もいる.“寡黙さ”を絵に描いた様に,ひたすら仕事をする.打ち合せをしていても参加しない.”決まった結果だけを自分はやるんだ”というスタンスなのだろうが,どうしても盛り上がりに欠ける.一番困ったのは「出来ない」を連発する棟梁だ.「どうやったらいいんだ」と言ってくる.ちょっとネガティブすぎて閉口だ.
設計者の立場と工務店の立場と現場(棟梁)の立場での意見交換がないのは創造性に欠けるのが残念だ.いい組み合わせの現場がいつもあるわけがない.




(写真)三鷹の家の上棟12/20

建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2006/12/20 Wed 23:34 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
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