ブログランキング・にほんブログ村へ 建築家のひとりごと 20061123
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工務店の能力 
三鷹の家の現場では,プレカットという木材の軸組の納まりの打ち合せをやっています.どちらかというと現場での打ち合せではなく事務所での打ち合せになります.木の組み方(設計)を少し変えると全体の納まりがずっとよくなったりします.また設備の配管計画,電気の配線もこの段階で最終決定します.また床暖房との取り合いや階段,サッシとの取り合いを解決したりします.工事は段取り(工程のマネージメント)が大事であり段取りをしっかりとやっておけば,二度デマ,やり直しがなくなります.このタイミングの打ち合せは最も重要なのです.

昔の話ですが,某地方で仕事をしたときの話,「プレカット?なんで打ち合せするの?」なんて工務店から真顔で言われた事がありましたが,彼らには段取りという言葉はなかった.その場その場で処理するスタイル.小さな問題であればそれでいいのですが,応用がききません.しかも現場は待ってくれないのです.結果「手間がかかる.予算がない.工期がない」となり最後は,「設計が悪い」などと悪口になっていくのです.悲しい話ですが,よくある話です.



(写真)三鷹の家の現場

建築家.米村和夫の建築 Site

テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2006/11/23 Thu 18:01 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
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