|
私たちの設計とは全く違う業務の紹介.
都内のあるマンションの一室で漏水がありました.住人のSさんは,管理組合,管理会社にかけあってみるものの話は何も進展しない.時間だけがかかっていく.これでは“自分の家がだめになる”と決断し,弁護士事務所に相談に行く事に,そして弁護士の紹介で私が交渉や修繕工事に立ち合うことに. マンション生活の落とし穴がそこにあります.漏水を直すのは個人の判断ではできないのです.マンションの壁,屋根は,住人の共有財産なので,管理組合が工事を発注しないといけないのです.管理組合が機能していないと最悪の結果に,今回もそうで,それを良い事に施工した会社は,築10年という補償期間をなんとか過ぎようとあの手この手で動こうとしない.これは弁護士が「なんとかしろ」と言っても,欠陥工事をした施工会社からすれば,「発注主(マンションの管理組合)からの依頼,指示がなければ動けない」という言い分で話は空転するのです. 住人の何人かとは話をしました.みんな,欠陥マンションに怒り心頭なのですが,行動の仕方がバラバラ.「もう少し様子をみます」なんて言う人もいる.マンションを購入するのはいいのですが,こういう落とし穴があるのだなと...... ![]() (写真)今回は漏水で被害を受けた室内のみを直してもらう工事に立ち合い.フローリングをはずすと,パーティクルボードというボードが出てきます.それをはずすはずさないで議論に,結局はづしてもらいました. 建築家.米村和夫の建築 Site |
![]() |
|
| HOME |
|










