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今回,確認申請をビューロベリタスという民間機関に提出している.なんとフランス系の会社なのだ.今までいろんな機関に出して来た.有名な大手ERIは,大きなプロジェクトの審査が多い事もあり,住宅設計に対して鼻で笑う様な態度がある.予約をして行っても得意先を優先して随分待たされた嫌な思い出がある.なにしろこの機関は,多くの建築業の共同出資会社なのだ.“身内が身内を審査してどうする”という素朴な疑問がある.
イーホームズから分派した,ビルディングナビゲーションという機関には随分とお世話になった.しかし基準法の解釈が堅いのが難点.言われるままにやっていたらデザインができない.親しかった担当者が多摩支店に行ってしまい気軽に相談にのっていただけなくなったことから足が遠のいている. 民間機関との上手なつきあい方の一つは,担当者を指名できることであり,親しくなることによって,検討中のプロジェクトに関しても,建築基準法の解釈の仕方も事前に相談できる.エリアは関係ないので統一した設計方針が検討できる.民間機関の存在が欠陥建築をつくる温床にあるという意見もあるが,それはおかしい.実際姉歯物件は,役所でもいっぱい「合格」を出しているのである.役所が有能で民間が無能なわけがない.役所の方が現場と現実を知らないだけ話にならない事の方が多い. 今回は,佐倉市のK邸.やはり担当者のアドバイスで天空率という新しい法律を使ってみた.わからない事だらけで教えていただいたような形になってしまった.しかも無理を言って超特急で決済をいただいた.このような動きは役所では絶対できないのだ.感謝. ![]() (ビューロベリタスジャパン 大宮支店) 建築家.米村和夫の建築 Site |
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先ほどニュースを見ていたら,イーホームズの藤田社長のインタビューで審査機関としての業務を終了することを発言していた.
このブログでも度々でてくるイーホームズ!我孫子の家もローンの”フラット35”の関係でイーホームズにお願いした.信濃町から始まり,支店が次々と増え,池袋支店までできた.この池袋支店でめっぽう短気な,E氏と遭遇しあまりにもの失礼さに投書したほどだった.審査で指摘する事も法律にはないこともあったし,審査がずさんだった.昔の(信濃町のみの頃)イーホームズはもっとアットホームさがあって居心地がよかったのだが,今回も我孫子の家で,完了検査を終えているのに,つじつまが合わない変更を次から次へと書類の訂正を求められた.まとめて出してくれればいいのに小出しの出すのは担当者や機関が方針を徹底できていない証拠である. 昔,イーホームズで,私たちと親しくさせていただいた人たちが集団で退職したことがあった.彼らは自分たちで審査機関を設立したのだが,今にして思うと彼らが集団で取った行動は何か組織的なあり方に疑問があったからなのだろう.そしてその行動が正解だったのだとわかった. ![]() (写真)イーホームズで検査済み証をもらった我孫子の家 建築家.米村和夫の建築 Site |
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