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家づくりはまずパートナーとなる建築家と出会う事から 
今日は,二つの打ち合わせがありました.一つは道路の問題が解決したKa邸(西東京エリア).もう一つは,三鷹のMe邸.Ka邸は前日のブログにも書いていますが,道路の問題があり「本当に建築物が建てれるのか?」という疑問があったので,契約も仮契約となっていました.問題点が解決されてこれで,建築主も私たちも家づくりに専念できる環境になりました.
私たちの事務所によく相談のメールがあります.土地を探している最中なのですが,その段階から相談にのってもらえるのでしょうか?という内容です.設計者として「当然OK」な話です.僕たちの知識も加わればさらにいろいろな選択肢もできます.もう一件の三鷹のMe邸は,土地探しからのおつきあいです.土地を決める最終段階も,一緒に立ち会いました.そのおかげで不動産屋さんもとても親切で,(?)いろいろな情報を提供していだだきました.例えば隣の建物のボーリングデータなどです.「家づくりはまずパートナーとなる建築家と出会う事」が私たちの言い続けていることです.



(写真)オープンデスクの落合君(東洋大)のつくった三鷹市Me邸の模型.(結構いける腕前です)

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【2006/03/30 Thu 11:53 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
建築審査会をパス!やっと本腰を入れれるプロジェクトKa邸 
建築(住宅)を計画しようとした場合にいろいろ乗り越えていかないといけないハードルが必ずある.
ハードルはケースバイケースなのですが,(写真)Ka邸(西東京の某エリア)は本当に厳しい条件だった.何しろ「道路(前面道路という)」を,役所が道路として認めていないのだから大問題である.建築基準法では建築物は道路に面していないと建築する事はできないと明記されている.だから家を建てれない敷地なのだ!

基をただせば,そのような欠陥である土地を説明なく売った不動産屋が悪いのだが,それはともかくとして建築物をたてるミラクルを起こすためには,役所が道路と認める道までの通路空間(私道)の地権者の半数以上の人の同意の実印と印鑑証明をもらってくる事が条件となった.今回はその半数が6件だった.印鑑こそもらえるものの印鑑証明をわざわざ役所に行き,気前よく出してくれる人なんて絶対いない!それを6人分集めれたことは本当にミラクルだった.
そして建築審査会という東京都の機関を経てはれて建築物を計画してもよいとのお墨付きをもらえた.お墨付きとは,確認申請を出してもいいという意味で,まだまだハードルもあるのだろうが,これで僕たちも本腰を入れて設計に取り組む事ができる.ホッとする瞬間である.



(写真)Ka邸


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【2006/03/30 Thu 03:01 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
建物の木材に塗る防腐剤,防蟻剤をひたすら調べる.フォースター制度の落とし穴 
(3月25日ブログ参照)
とある建築紛争の調査を依頼されている(米村スタジオの設計で関わったプロジェクトではありません!).その調査のキーワードの一つに,施工者が室内に大量に塗ったアリンコSという防蟻剤(防腐剤)という薬品からの臭いが健康を害しその家で生活をすることができなくなったからなおさら深刻だ,
一般に,最近使用する建材には,国土交通省の認定する建材を使わないといけない.いわゆるフォースター(F☆☆☆☆)である.シックハウス対策による認定制度だ.しかし防腐剤にはその規定がないのだ!理由は外部に使用するものだから.しかし,建築基準法にも地面から1Mまでの木材は,防蟻剤(防腐剤)を塗布することが規定されている(例外的な方法はある)その防腐剤は外部ではなく内部でも使うのだから認定しないといけないのではないか?またフォースター制度の落とし穴もある.よく現場では「フォースターだから大丈夫」という発言が出る.しかしその規定は,数ある環境ホルモン物質の中からホルムアルデヒト,トルエン.キシレンなどの限定された物質に対しての成分の規定であって,その他の物質は事実上ノーマークなのである.実際フォースターでつくった家でも十分に臭いはある.
防腐剤だけに限らないが,私たちもこれからは慎重に考えないといけない.



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【2006/03/29 Wed 22:52 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
事務所がにぎやかです. 
事務所に,はるばるロンドンからオープンデスクにやってきた!大澤君といってコテコテの埼玉人であるが,現在ロンドンのチェルシー アーツオブデザインという学校の学生だ.自分の意見を説明する.主張することの大変さを身をもって体験している真っ最中と語ってくれた.確かに自己主張,自己表現は日本人には欠けていることなのだが,それに比べると,東洋大の落合君頑張れ!



(写真)左は花粉症の落合君.右が”ロンドン帰りの賑やかな大澤君二人の年の差は10歳!とのこと.でも創作一筋.

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【2006/03/28 Tue 16:57 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
佐倉のプロジェクトで,千葉(四街道)に行く 
佐倉市で進めているK邸は,見積もりがオーバーしていろいろ減額案を関係者から出しあっているのですが,もう出尽くした感じで,いよいよ建築主のKさんと一緒に工務店に打ち合わせにいく.工務店さんは,金額のゴールがまだ見えないのにここで三者打ち合わせは...と少々渋り顔だったのですが,お互いが顔を合わせて話すことが何より大事ではないかと考えた.Kさんは建築業にいる方なので話は比較的早い.やはり,直接話をするのが一番だった.意思の疎通が出来,着工の「光」が見えて来たような気がする.終電で帰宅.でも疲れを感じない内容だった.



(写真)佐倉のK邸

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【2006/03/27 Mon 23:11 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
建築紛争 
欠陥住宅は,どこにでもある,残念ながら絶対に無くならないものなのです.
理由は,施工する会社は立派であっても,その末端(いわゆる現場)で働く人たちまで完全に統率されていることはまずない.ましてや外国人も現役ヤンキーもいる.職人なので言われた事はやるけれど,全員が“その道のプロ”ではないので責任感も創意工夫もなくなる.まずその解決するための第一歩は,建築家と家をつくることではないか?(もちろん建築家にもいろいろあるのですが...)



(写真)今日は,早起きしてA弁護士とS弁護士に連れられて,ある地域の欠陥住宅の調査に行ってきた.これから裁判も辞さない話なので場所も何もここでは書けないのですが,大手資本を相手に戦うのは,大変な勇気がいる仕事だ.せっかくの夢のマイホームを購入されたのだが,結果として欠陥住宅だった.いくら改修しても施工姿勢の根本が納得できない以上,解決できない問題なのだ.


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【2006/03/25 Sat 17:05 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
月刊ハウジング 
月刊ハウジングを見ています.
2月の初旬で,那須の現地はうっすらと雪景色でした.僕の感性だったら雪の中にたたずむ住宅や,雪の中で子供たちが遊び回りその背景に家があるなんて“いい光景”ではないか?と思い撮影を提案したのですが,「掲載されるのが5月号なので,雪はまずい...」との返事.なるほどお互いの仕事の視点が違うなと思った思い出です.



(写真)竣工時はこんな感じでした.今は雑誌を見ていただければと思います.生活感がでていて,家族がいつも集う場所として生き生きと使われています.

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【2006/03/24 Fri 14:22 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
ファースの家のプロトタイプをつくる 
僕たちは,ファース工法というシステムに関わりがある.千葉県の佐倉市に「子供たちが元気に遊び回る家」というプロジェクトがきっかけになっている.当時は先がけ的な存在であった”外断熱””オール電化”“高気密高断熱”などのシステムを目のあたりにして勉強したものだった.今回,ファース工法によるファースの家のプロトタイプとなるデザインを担当してそのプランニングとスタディ模型を行ってみた.
「ファースの家」URL
http://www.fas-21.com/

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【2006/03/22 Wed 01:45 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
月刊ハウジング5月号(3月21日発売) 
リクルート社から「月刊ハウジング」が送られて来た.2月に那須で取材した「八溝杉の家」が巻頭グラビアの“子供がすくすくと育つ家”特集で取材を受けました.最近は取材の問い合わせを多く頂くのですが,取材は建築主の承諾がないと実現できないことなのです.ドリームハウスも依頼はあっても実現しません.協力していただいたTさん一家に感謝です.

今回,他の住宅3件と並んで掲載されていますが,個人的な意見としては,どれも“よそいきの程よい快適さ”がありますが,那須のT邸は一番生活感があって味わいも一杯!です.
06-03-20_18-15---.jpg


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【2006/03/19 Sun 18:43 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
改めて敷地調査に富士見市に行ってみて 
金曜日に保育園の卒園式が終わってから,富士見市に行く(写真).
このプロジェクトは年末より設計をスタートしているが,旧家屋を現在,賃貸住宅として短期貸している.前の住人が引っ越しをしたので,中に入り2階の窓からの風景などを確認するための調査だ.この日は,朝から強風で東上線も止まったほどで,砂ぼこりがすごい地域なのだ.窓を閉めていても隙間から砂が入ってきてしまうので,現在の住まいの窓はなんと昼間だというのにシャッターを閉めているのだ!個人的には,この環境をどう克服するかという視点は欠かせない話だと思う.「脱ジャリジャリハウス」は果たして今後どう展開するか?




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【2006/03/18 Sat 23:20 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
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