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民間機関だけが悪いのではない.問題点をすり替えているような... 
有名なイーホームズの検査を受けた事を書いた,僕たちは民間機関にお世話になることが多い.理由はいろいろあるが,まず,僕たち(申請する設計者)がお客として対応してくれることに大変ありがたく感じている.役所では,僕たちのことをお客とは見ていない.頭をペコペコ下げる“業者”くらいにしか見ていない.だから態度も横柄だし口答えでもしようものなら,上から見下ろす言動が帰ってきて極めて不愉快だからだ.
あと午前中しか受付や質疑に答えてくれないのも不文律である.その点,民間は,いつでもいいし,宅急便でも対応してくれる.夜遅く建って皆残業しているので質疑に対応してくれるケースも多い.(役人はいくら忙しいと言っても残業はしない)銀行融資のローンのキャンペーンで3月中に申請せよなんていうケースも融通が利くし,フラット35のようなローンは民間が窓口になる.なにより建築基準法を巡って議論ができるが,役所は一度発言した解釈を変えることはない.僕たちはこれが「民間のサービス」ではないか?と問いたい.日経アーキテクチャーの特集を見たら,「確認審査を民間に開放したからこのような(姉歯..)事件が起きたのだ!という意見が出ていたが,それは間違いである.イーホームズやERIの仕事意識とモラルに問題があったのであって,役所でも堂々と姉歯は,申請しているのである.

abiko

写真:我孫子の家(工事中)の坪庭
建築家.米村和夫の建築 Site

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テーマ:建築デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

【2006/01/14 Sat 10:17 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
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