このコンペは,地元の建設業者が企画したコンペ,僕らは施主が建築業であることも踏まえ,「一歩進んだ建て売り住宅」という視点で提案した.なんと言っても坪48万で設計するのは余条件なのだ.48万は,僕らの体験では限界を超えたような数字で,これでデザインを求められても正直無理でしょう!という金額.だからシンプルに絞り込む事には徹底したつもりだった.でも相も変わらずだった,当日プレゼンテーションした他案は,どう見ても「坪70万くらいでしょう!」というプランだった.そりゃ素人が票を入れるなら坪70万に入っちゃうんだよね.そこをしっかり説明できなかった自分も悔しい.
結果なので受け入れるしかないのだが,設計者はコンペでは勝負師,やはり負けはいやだ.
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