ブログランキング・にほんブログ村へ 建築家のひとりごと 20050907
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【旅の思い出】バリで感じる宗教感覚......心を開いて入れという意味の割門 
バリ島に滞在すると生活と宗教が一体のものであることがよく判る.日本にいてはあまり感じられない感覚だ.しかもインドネシアはイスラム教が圧倒的に多い中,バリ島だけはヒンドゥ教徒が多数派なのが面白い.ヒンドゥ教と言えばインドを思い出すが,インドでの感覚とまた違った感じなのだ.もっと親しみやすいと言っていいのかどうか....
バリ島の各家には神をまつる小さなほこら(寺)が敷地の隅にある.それらを含めると10万以上の大小の寺が小さな島に存在することになる.島中が寺院みたいなものだ.建築はどれも幾何学的で個性的な装飾が施されている.大きな特徴は「割門」の存在である.寺院の入り口には必ず存在する.「心を開いて入れ」という意味なのだそうだ.寺院本体の屋根はシュロによって葺いたもので重なり合う屋根形状は独特のシルエットをつくりだしている.これらの「装飾」「割門」「シュロによる屋根形状」がバリ(ヒンドゥ)建築の特色だ.

バリ
バリ割門

テーマ:建築・インテリア - ジャンル:学問・文化・芸術

【2005/09/07 Wed 15:28 】 | 日々のこと | comment(1) | trackback(0) |
【旅の思い出】ベトナムで見たボートハウス.....人間の生命力に感動 
仕事で深夜残業しています.ちょっと休憩タイムを
いろいろ旅行した中で,一番肩の力が抜けて旅が出来て,しかも居心地の良い国はベトナムではないかと思います.行くまでは,映画で観るベトナム戦争のイメージや,なにやら謎めいた共産主義のイメージが潜在的にあるのですが,百聞は一見にしかず,まずベトナム人はみな穏やかな人柄で親しみやすい.人をだます人はいない(都心部は別で),皆知的であることなどが印象だ.アジアの中で識字率がトップクラスという.
びっくりするようなエピソードを紹介.自転車をレンタルするとしよう.賃料は半日かりて50円くらい!(だった)お金は「返却時にくれればいい」と言う.悪く言えば,安くはない自転車を持ち逃げすることだって出来るのだが,そういう発想はないのだろう.地球上で「人を信じることが当然である国があるのだ」本当に感動です.
そんなベトナムですが,ボートハウスは数多く存在します.でもボートハウスから出てくる子供達の笑顔を見てると悲壮感なんてありません.みんな無邪気で楽しそう.「住めば都」なのだ.


ベトナムの家
ベトナムの絵

テーマ:建築・インテリア - ジャンル:学問・文化・芸術

【2005/09/07 Wed 02:10 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
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