ブログランキング・にほんブログ村へ 建築家のひとりごと 20050822
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「男の隠れ家」「アエラ」取材が2件......取材について考える(1) 
2つの雑誌から取材依頼がきました.もちろん取材対象は住宅なので,僕らはクライアントに連絡をとり「どうですか?」と聞くプロセスを経ることになります.

僕らは通常,設計契約をする時に「テレビや雑誌の取材,オープンハウスに協力していただけますか?」と聞いています.通常は,前向きなお話を頂くことが多いのですが,いざ取材!になるとそう行かなくことが時としてある.あるクライアントさんもそうだった.テレビ番組の「ドリームハウス」の取材がいよいよ明日!という時にキャンセルの連絡がきた.「ドリームハウスとは聞いていたがテレビ番組だとは知らなかった.雑誌なら良いがテレビはまずいです.会社の人も見ているし」「えっ(米村)」もう愕然.これぞドタキャンというエピソードのお話.もちろんテレビ会社の方には懇切丁寧にひたすら,ひたすらあやまりました.取材の許可は,実際の段階になると,当然,「世間の目」も「会社の人の目」もあります.

オープンハウスもそうです.僕らは設計者としては,完成した作品は,1日でいいので第三者や仲間にも公開したいのが本音.もちろん今家づくりの相談に来ている人たちを招いて実例を見てもらう大事なイベントでもあります.これまた最初は「どうぞ,そうぞ」と言われるのですが,実際に建物が完成してくるとそうは行かなくなってくるのもよくある話.オープンハウス当日に,「オープンハウス」という紙に印刷したペーパーを窓に数枚貼ったのですが,,,,「ビリッ!ビリッ!」という音が,,,,クライアントのお父さんだったのですが,「何で自分達の家を他人に見せないといけないのか」ということでかなりお怒りだったのです.息子さん世帯は「旗でも,登りでも立ててやって下さい」と言われていたのですが....親子で見解も価値観も全く違っていました.ちなみにヨーロッパやアメリカでは,友人もみんな招いて楽しむのですが,家の完成をみんなで祝うにはまだ10年は早い風習のような気がしてます.

テーマ:建築・インテリア - ジャンル:学問・文化・芸術

【2005/08/22 Mon 01:06 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
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