ブログランキング・にほんブログ村へ 建築家のひとりごと 20050820
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サイト「すむすむ」で 「西熱海の陶芸工房のある家」が紹介されています! 
http://www.sumu2.com/

私たちの手掛けた,西熱海の陶芸工房のある家が紹介されています.よろしければ上記アドレスでご笑覧ください.サイトの取材でしたが,かなり気合いの入った取材でした.クライアントのYさんもかなりお疲れの様子で本当に感謝しています.
この住宅は,かなり気合いの入った作品でした.クライアントからは,開口一番「米村さんの好きなようにやって欲しい」と言われたのが嬉しくもあり,大きなプレッシャーとなった.「ただし予算の範囲内で」という一言がさらにプレッシャーになった.クライアントは建築を趣味としているような方でいろんな建築家の作品を散々見歩いて来た結果私たちの指名だった.既に自宅,熱海の別荘と家を持っていて,熱海の家を別な場所に新たに建てようということになり3件目の自宅で,家づくりの大変さも,流れも判っている方だった.どうしたら建築家や工務店がやる気になるかを熟知している人だった.だからとても誉め上手でもあった.誉められると嬉しくなってますます頑張ってしまうクリエーターの心理を見事につかれていることを知りつつ頑張ってしまうような関係であった.とても楽しく,我が子達も大変かわいがってもらいこのような関係で仕事ができることは本当に嬉しかった.

工事を請けていただいたのは箱根の小川工務店さん.小川社長はとても明るく男気のある社長で,「ヤルと言ったら必ずヤル」頼もしい方.3000万の工事費が4000万の見積もりとなってしまいましたが,そこからどうやって1000万下げるか?という熱い議論を小川さんといっぱい交わした.僕らも最初から小川さんと心中するつもりで他社には見積もりを出さないで取り組んだ.
今もあるプロジェクトで見積もりとの調整をしている.熱海と同じように某工務店と心中しようとして熱いラブコールを送り見積もりを出したら見事に裏切られ足元を見られた.値段も下がらない.古い体質の業界の中で,設計事務所と工務店の新しいスタイルを築こうとしたのだが企画倒れになってしまった.悔しい.
僕たちの業界でVE(バリューエンジニアリング)提案と言い,技術的な提案によってコストダウンを計る能力が,設計者にとっても工務店にとっても問われている.??


熱海の陶芸工房のある家
http://www.sumu2.com/

テーマ:建築・インテリア - ジャンル:学問・文化・芸術

【2005/08/20 Sat 01:03 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
最近のなやみは・・・・愛犬,耳が立たないパピヨンのパピィ 
設計事務所業の宿命は過酷なスケジュールに耐えれる体力と精神力を持つことではないか.この宿命との戦いは学生時代から始まる.僕らの学生時代もそうだったし,今実際に関わっている中央工学校でもそうだ.学校の授業中に課題(製図)が終わるなんていうことはあり得ないから自宅に持ち帰ることになる.もちろん最初から「うまく」「早く」描けるわけがないので何度もやり直すことになる.創作の仕事は「終わりがない」ので,もっと「良いプラン」もっと「魅力的なデザイン」を追求しようと思うと,寝る時間を圧縮していくしかないのだ.だから学生時代にかなりの人が「設計」の道に挫折を覚えて違う道に進むことになる.一般の傾向は「設計」が無理だったら「施工」にと建設会社での現場監督への道に進もうとする.しかしその「考え」が安易であり現場監督の方がもっと「難しいのだよ!」と僕は生徒に言っている.今,「朝霞台の家」でお世話になっている和光建設さんにも,中央工学校から授業の一貫として実務実習制度で3人の生徒の面倒を見て頂いている.なんと日本人+中国人+韓国人と国際色豊かなのであるが,どうもその中でも日本人が,最初に限界点にきているようだ.最初は「僕は優秀です」なんて鼻っ柱が強いことを言っていたらしいが,先日ちょっと遠目から見ていたが,ノイローゼ状態になっていた.もう挨拶すら出来ずにうつむいていた.監督とも話したが,「現場(というより社会)をなめている」との見解.「学生だからしょうがないか....」と言いつつ,ちょっと悲しかった.日本人頑張れ!

写真は,我が家に5月から来たパピヨンのパピィ(現在5ヶ月).生まれて1ヶ月半で来た,あまりのかわいさに家族一致で衝動的な出会いで家族の一員となった.パピヨンのトレードマークである立つはずの耳が垂れているのが特徴だ(笑).好奇心旺盛で何しろ動きも反応も半端じゃないし自己顕示欲も強い.さすがにフランスの血筋を引くだけある.最近の悩みは,早朝からワンワンと鳴き出すこと.深夜の仕事を終えて事務所から家に帰ると僕の帰りを待っているのかドアの音で泣く.家族が寝ているだけにかなり神経を使う帰宅になる.寝ようとすると泣き出すからたまらない.安眠できない.そうでなくても5時くらいから鳴きだす.そこで思いついたのが「無駄ぼえ防止装置」だ.ペットショップで1万円以上の高価なものを購入し首輪に設置した.鳴き声に反応し「ピー」という音を出す装置で「犬がいやがる音」という説明だったが,全然不快感を感じないようで,気にせずワンワン鳴いている姿に愕然!とする毎日??


パピヨンのパピィ

テーマ:建築・インテリア - ジャンル:学問・文化・芸術

【2005/08/20 Sat 00:57 】 | 日々のこと | comment(0) | trackback(0) |
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