気持ちを新たに,朝長女を保育園に送り,東久留米の現場に直行し10時着いた.今は床のフローリングを貼っている最中だった.大工の棟梁の新川さんの解説を聞き,床にはるフローリングの順番などを意見交換する.無垢のフローリングは,合板のフローリングと違い.色の違いや,節などがランダムに存在する.「同じものは2つとしてない」ということは,当たり前の事であるが実は認知されていない「感覚,感性」なのだ.
今回採用しているのは,パインのフローリングで,幅広の仕様のもの.(フランス産)幅が広いフローリングは木の存在感が良くでてとても魅力的だ.でも「そり」が入りやすいという欠点も併せ持つ.新川さんは,商品の色むらや木目の違いや節の有無について若干納得がいっていないようだが,これも高級品でなく一般品である以上しょうがないこと.現場に搬入されたフローリングを全て梱包をとき全てをチェックするところから作業が始まる.同じ梱包されたものは,品質が近く貼っていって問題がないが,次の梱包品と色や木目.節などの「差」が大きすぎると”きたなく”感じてしまうのである.現場に搬入されたフローリングを,プロの目で見ながら,バランス良く配置していくのが「コツ」なのだそうだ.また木造で無垢のフローリングに付きものは,「床なり」という床上を歩くときでる「音」をいかに防ぐかである.木材は空気に触れて収縮していくので,その収縮によって生まれる「隙間」が床なりの原因と言われるが,大工さんや建築に関わるものにとって永遠の課題なのだ,??
