今日は,MJシステムの長沼さんと久々にお会いした.長沼さんは元某住宅メーカー伝説の店長だ.まだ企画中のプロジェクトなので詳細は言えないが,ある会社のスポンサーの元に建築家と家を建てるプロジェクトについての意見交換だった.僕らはネットを活用した営業活動もしているし住宅のコンペにも参加することがある.コンペがはたして良い物なのかどうかの議論もあった.住宅のコンペというものが本当にくせ者で,はたして良い物なのかどうか?永遠の課題のような気がする.設計者の立場であるならば,仕事を得るためのチャンスであることは事実.しかし仲間内で会話することはいつも自己嫌悪のような結果になる.建築家側は,自分なりの解釈や提案を含め応募するが実際どう解釈されているかが判らないからだ.から回りしていることがほとんどだろう.予算もそうだし法規的な問題もそうだ.依頼者側が2000万の予算でと言ってもその通り設計する設計者がいないのも事実で,応募案をみると軽く倍の値段になりそうなのも多々ある.素人の人は判断できないので見栄えのいい案を選ぶことになるから,トラブルまっしぐらの道に入ってしまうのだ.
僕らの本音は家づくりは,プランの内容で選ぶのではなくまず建築家との「相性」が第一なのだ.よき建築家は,必ず良いプランを出してくれるのだ.
写真は,かつてコンペで応募した「長崎の家」??
