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直前で伊東に宿を確保することができた.伊東と言えば,僕らが熱海で2件目に担当した「桜沢のFさんの家(熱海・RESONANCE-共鳴箱)」で施工を担当してもらった大同工業を思い出す.大同工業には僕の中央工学校の今年卒業した岩淵君が就職しているのだ.(岩淵君は卒業設計で主席で卒業,元帝京サッカー部.自宅の引っ越しも手伝ってもらっている.娘のあこがれ(?!)の存在)そんな事で岩淵君に電話をしてみる.K部長にもかわいがってもらっている(?)ようで元気そうで嬉しかった.西熱海の住宅も既に見ているようだった.
Fさんの家は,桜沢という熱海を眼下に見下ろす絶好のロケーションに存在する.かなりの崖地であり,工事も難しかった,施主の要望や変更がこれまた半端でなかった.特に鉄骨の施工がやたらと時間がかかり,かなりスケジュールが乱れた.大同工業のK部長は武闘派!売られた喧嘩は必ず買うタイプ.いや売られないなら売りに行くタイプだ,僕らの構造設計者も筋金入りの武闘派,いつもハブとマングースのように喧嘩していた.間に入って僕らも参加することもあった.工期が遅れ施主も不満を示したときに,「設計事務所の構造がいろいろうるさいから遅れた」と堂々と施主の前で言うから黙っている訳にはいかない.しかし,「施主」と「施工者」と「設計者」が仲良くする方法はないものだろうか?一番幸せな家づくりの方法なのだが. 熱海・RESONANCE-共鳴箱 ![]() http://www.linkclub.or.jp/~yonemura/file/works/w-atami-f.html |
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朝7時に出発して熱海に行って来ました.相変わらずの渋滞で熱海に着いたのは1時過ぎなので6時間かかったことになる.特に用賀インターまでの環八の渋滞はストレスが絶好調になる.なんとか違うルートを考えないと体がもたない.(学習能力のない自分に自己嫌悪が....)
現地で,「男の隠れ家」取材グループの人たちと合流する,今回の特集は「わがままな家」特集とのことで,「何がわがままなのか?」という視点でインタビューを受けた.たしかにいろんな「わがまま」があるのですが,クライアントと共通して言えるのは「このようなデザインの家を建ててしまって,住んじゃう事がわがまま」ではないかと一致した. 別荘建築の考え方と一般住宅の考え方の大きな違いは,住宅が「日常」であることに対し別荘に求めることは「非日常」なのである.この建築のクライアントも,東京での日常生活を離れて週末に熱海に来る.その時気持ちが「わくわく」しないと僕らが手掛ける意味がないのです.別荘建築の面白さは,その「非日常」をどのようにデザインや空間にまとめるかが面白さになります. この住宅の1階部分は鉄骨の足があり建物が浮き上がっている.この空間を見て「無駄だ」「何で部屋にしないの?」との質問を良く受けます.もちろん理由はあります.生活するための部屋を,バリヤフリーにしたい事や,全ての部屋から海側の景色をみれるようにとの理由から,そしてその柱が並ぶ足元を歩いてアプローチしたら感動的ではないかと考え提案して,クライアントとも「異議なし」で一致したのであるが,これを「無駄」という人もいるが,これこそ「わがまま」なのでは? 「西熱海の陶芸工房のある家」 ![]() ![]() http://www.linkclub.or.jp/~yonemura/file/works/w-yokoyama.html |
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今日は,熱海に行って来ます.夏休み最後の週末で渋滞に巻き込まれそうで何とか午後1時過ぎには到着したいと計画していますが.....このブログでも書いていますが,取材はクライアントの許可があって初めてできるもの.この住宅のクライアントのYさんのご厚意には感謝しています.この住宅は竣工時建築雑誌にお知らせをしたのですがすべて「シカト」された僕らにとっては因縁のプロジェクト.生活をし始めてからの取材は何かと大変なこと.前回の取材で疲れでしまい,甘えさせていただくのは最後になるような気がしています.
(写真)陶芸工房のある家の階段室から玄関ホールを見た写真.写真はサイト「すむすむ」から:「すむすむ」は松下電工の主宰する家づくり情報サイトです.トップページにてこの「西熱海の陶芸工房のある家」で特集されています. http://www.sumu2.com/ ![]() http://www.sumu2.com/ |
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ライブドアでブログを初めて2ヶ月少々か.....先日のシステムが大幅に変わり(新環境との説明でしたが....)これがすこぶる悪評!やりにくくなって(ブログの投稿や編集がやたら時間がかかってしまいとても我慢ができなくなった.そこで思い切って引っ越しをすることに....現在4時やっと今までの投稿内容と写真を写し終えました.これからはこっち(FC2)で更新していきます
下記は今までのアドレスです http://blog.livedoor.jp/kazuo_yonemura/ |
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2つの雑誌から取材依頼がきました.もちろん取材対象は住宅なので,僕らはクライアントに連絡をとり「どうですか?」と聞くプロセスを経ることになります.
僕らは通常,設計契約をする時に「テレビや雑誌の取材,オープンハウスに協力していただけますか?」と聞いています.通常は,前向きなお話を頂くことが多いのですが,いざ取材!になるとそう行かなくことが時としてある.あるクライアントさんもそうだった.テレビ番組の「ドリームハウス」の取材がいよいよ明日!という時にキャンセルの連絡がきた.「ドリームハウスとは聞いていたがテレビ番組だとは知らなかった.雑誌なら良いがテレビはまずいです.会社の人も見ているし」「えっ(米村)」もう愕然.これぞドタキャンというエピソードのお話.もちろんテレビ会社の方には懇切丁寧にひたすら,ひたすらあやまりました.取材の許可は,実際の段階になると,当然,「世間の目」も「会社の人の目」もあります. オープンハウスもそうです.僕らは設計者としては,完成した作品は,1日でいいので第三者や仲間にも公開したいのが本音.もちろん今家づくりの相談に来ている人たちを招いて実例を見てもらう大事なイベントでもあります.これまた最初は「どうぞ,そうぞ」と言われるのですが,実際に建物が完成してくるとそうは行かなくなってくるのもよくある話.オープンハウス当日に,「オープンハウス」という紙に印刷したペーパーを窓に数枚貼ったのですが,,,,「ビリッ!ビリッ!」という音が,,,,クライアントのお父さんだったのですが,「何で自分達の家を他人に見せないといけないのか」ということでかなりお怒りだったのです.息子さん世帯は「旗でも,登りでも立ててやって下さい」と言われていたのですが....親子で見解も価値観も全く違っていました.ちなみにヨーロッパやアメリカでは,友人もみんな招いて楽しむのですが,家の完成をみんなで祝うにはまだ10年は早い風習のような気がしてます. |
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http://www.sumu2.com/ 私たちの手掛けた,西熱海の陶芸工房のある家が紹介されています.よろしければ上記アドレスでご笑覧ください.サイトの取材でしたが,かなり気合いの入った取材でした.クライアントのYさんもかなりお疲れの様子で本当に感謝しています. この住宅は,かなり気合いの入った作品でした.クライアントからは,開口一番「米村さんの好きなようにやって欲しい」と言われたのが嬉しくもあり,大きなプレッシャーとなった.「ただし予算の範囲内で」という一言がさらにプレッシャーになった.クライアントは建築を趣味としているような方でいろんな建築家の作品を散々見歩いて来た結果私たちの指名だった.既に自宅,熱海の別荘と家を持っていて,熱海の家を別な場所に新たに建てようということになり3件目の自宅で,家づくりの大変さも,流れも判っている方だった.どうしたら建築家や工務店がやる気になるかを熟知している人だった.だからとても誉め上手でもあった.誉められると嬉しくなってますます頑張ってしまうクリエーターの心理を見事につかれていることを知りつつ頑張ってしまうような関係であった.とても楽しく,我が子達も大変かわいがってもらいこのような関係で仕事ができることは本当に嬉しかった. 工事を請けていただいたのは箱根の小川工務店さん.小川社長はとても明るく男気のある社長で,「ヤルと言ったら必ずヤ |














